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お米と神様 田舎の風景と写真 千種町の秋

宍粟市千種町田園風景

2021年
兵庫県宍粟市千種町

お米の言い伝え

◆米という字の起源
米造りには八十八の工程があるとされ、その由来から「米」という字ができた。

◆お米には7人の神様がいる
(水・土・風・虫・雲・太陽・お米を作る神様)
だからそれぞれの神様がそれぞれの仕事をつかさどって作られたもの。だから大切にしないといけません。

などなど・・・。

稲穂は神様からの贈り物

お米はおよそ3000年前の縄文時代のころから大切にされ、食されてきました。

日本の神話では、
稲はもともと天照大神様から授かった神聖なものとされていました。そして、昔から稲の豊作を神様に感謝するお祭りとして「新嘗祭」がとり行われてきました。

ニニギノミコトと天照大神とお米

まだ子供であるニニギノミコトが、豊葦原瑞穂の国(日本)に降臨する際、祖母にあたる天照大神様は高天原に実っていた稲穂をニニギノミコトに与え、五穀豊穣をもって国を豊かにするようお命じになられました。以来日本では、稲の豊作を祈願するお祭りや、豊作を感謝するお祭りが古来ずっと引き継がれてきました。

神様とお米は、昔からとってもつながりの深い切っても切れない関係だったのです。

 

兵庫県宍粟市千種町
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