2021年秋
兵庫県宍粟市千種町（しそうしちくさちょう）
今回は行楽観光というよりも写真撮影の話になります。
紅葉を撮るのは難しい
現状でできるベストを！
紅葉を撮るのは難しい。
引いた位置から紅葉を撮るのは難しいです。色がつぶれてしまいます。
朝日の光の筋を撮りたかったのですがこれも難しかったです。のちに「f値を上げて撮る」と何かに書いてあったような気がしたのですが、この時は何も知りませんでした。
竹林の向こう側で光っていた紅葉を撮りたかったのですが・・・。
写真を始めてこの秋初めて紅葉というものを撮りましたが、前回のちくさ高原の写真もそうでしたが、「紅葉の写真を撮るのは難しい」と思いました。色がつぶれてしまいます。葉っぱ数枚、枝の葉をアップで撮るのはいいのですが、少し引いて全体を撮るのがすごく難しいです。最悪の場合、なんだか塗り絵か油絵のような艶のないベタッとした写真になってしまいます。何がいけないのかわかりません。
紅葉で盛り上がる山
「望遠レンズがあればなあ～」とたまに思います。でも、無いものはねだらず、あるもので撮れるものをとろうと言い聞かせ、きっぱりと諦めるか、届かなければ届くところまで歩きます。
「春の山」は草木が芽生え始め、若葉が生き生き青々と若草色に輝き始めます。そのため山が盛り上がったように見えます。「秋の山」も、夏から秋へ、木々が黄色や赤やエンジ、茶色に変わり始め、春とはまた違って山が盛り上がったように見えます。
ただ、遠景のこの色をうまく撮影するのが難しい・・・。
桜吹雪ならぬイチョウ吹雪
時にこういうシーンに遭遇します。ただ悲しいかな、こういう時に限って、カメラをすぐ撮れるように用意していません。
散り始めたイチョウの木は、満開に葉っぱがおおい茂っている時とは対照的に「朽ちてきた感」が凄くします。ただ、落ちたイチョウの葉っぱは時にすごくきれいに見える時があります。
迫りくる紅葉の壁！
車で通っていていつも撮ろうと思っていた場所です。
天気が良すぎて少し飛び気味ですが。通るタイミングにもよりますが、まさに紅葉の壁を通り抜けているように感じる時があります。
休憩所
休憩所です。自動販売機はありません。ちょっと休憩に。ちくさ高原に行く途中によるより、帰りの夕暮れ時に立ち寄る方が涼しい山の空気を吸えていいかもしれません。
カラフルステージ
画質も悪く上手く撮れていませんが・・・。見た目がカラフルでしたので撮影してみました。
という事で今回は千種町の簡単な秋の風景写真でした。
兵庫県宍粟市千種町千草３３
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