FUJIFILM X-T5 & XF35mm F1.4 R・XF14mmF2.8R ベルビア設定/JPEG撮って出し作例。秋の「鍋が森神社」と「中ノ宮神社」
FUJIFILM【富士フイルム】
1,2枚をのぞいてJPEG撮って出しレタッチ補正無しで載せています。ブログ容量上画像(縮小)圧縮はしています。「X-T5とXF35mmF1.4Rで撮るとこんな感じ」という程度に参考にしてください。あくまで初心者が普通に撮るとこんな感じ程度にお考え下さい。
- カメラ:X-T5
- レンズ:XF35mm F1.4 R・XF14mmF2.8 R
- フィルムシミュレーション:ベルビア
- ファイル設定:JPEG撮って出し ※ブログ掲載用に縮小、圧縮アリ。
- フィルター無し
- 【備考】
> 「写真」と「写真以外の話」も交えて載せています。
> 絶景はございません。手持ちで近くの風景をスナップ感覚で撮っています。
> パソコン閲覧に最適化しています。

県指定天然記念物の「大スギ」です。写真に写っている黄色い葉っぱの広葉樹ではありません。X-T5/XF35mmF1.4R 千種町河内「中ノ宮神社」

入り口の龍神様?お手洗いのお手伝い。
クリンソウ以来約半年ぶりの撮影です。すっかり操作方法を忘れていたので最初のほうで撮った写真はISOが8000とか12800という無茶苦茶で撮っていました。画像がざらざらでひどいので小さめに表示しています。
フジフイルム X-T5 & XF35mmF1.4 R ベルビアで撮影 「鍋が森神社」の作例
今回は、薄暗い神社をベルビアで撮ってみました。「薄暗い」うえに濃色の木々がうっそうとしているということでコテコテの写真になるのではないかと思っておりました。紅葉もほぼ無く濃色の深緑と木の幹のこげ茶ばかりです。
ベルビアで鬱陶しい色の林の神社を普通に撮るとこんな感じ

写真的にはかなりコッテリです。場所が場所だけにしかたないですが、なんだか落ち武者でも出てきそうな雰囲気です。露出次第で雰囲気も変わるのかもしれません。ただ自分の場合、どうしても暗い方へと調整してしまいます。
とりあえず神様には一応ご挨拶をさせていただいております。「毎回撮らせていただいております。今回も来させていただきました。ありがとうございます。」

お日さんが雲から出ると若干雰囲気が変わりました。ダーク色ばかりですが1枚目よりは明るく?軽く?なりました。わずかにしか見えていない青空も青さが少し濃いめに出ているのでしょうか?ポイントとして効いているような気もします。カラークロームブルーは使っていません。
こちらの神社、雰囲気はいいのですが特にこれといって撮るものがございません。この鳥居を撮って、紅葉があれば(あるとしてもほんのわずかしかありませんが)、紅葉を撮って、わずかに差し込む光の明暗な場所を撮って、それでもいよいよ無いので苔か落ちている葉っぱを撮るくらいです。

若干日が差し込む場所では青も緑もきれいに出ています。最初の写真よりもすっきりとして、鳥居の木の色あせ具合もいい感じで出ていると思います。少しジメッとしたこの場の雰囲気もよく出ていと思います。

パソコン用に大きい画像です。パソコンでは木のこってり感、しっとり感、鳥居にこびりついた苔や木の朽ち具合等ご確認いただけると思います。
XF35mmF1.4Rの特徴がよく出ている写真

XF35mmF1.4R のレンズ特有の雰囲気がよくでている1枚だと思います。カメラの最高画質で撮影し、さらに、縮小圧縮していなければ、もっときれいな画像になると思います。
XF35mmF1.4のボケ具合と背景を光らせる方法
XF35mmF1.4のレンズのボケ具合を少しですが載せてみました。F値は1.4です。

F1.4で最短まで寄った画像です。
背景を光らせる

ピントは真ん中下ほどにある小石と葉っぱあたりです。

そのままもう少し手前の葉っぱにピントを合わせました。
奥の鳥居のボケ具合が変わります。鳥居の形がほぼなくなり、光の玉ばかりになりました。「F値」と「カメラ」と「対象物」と「背景」の距離によって違ってきますがだいたいこんな感じでキラキラ光る写真が撮れます。初心者レベルで申し訳ないですが、この場所では特にとるものが無いので載せてみました。

ちょっと一服 不思議の国のアリス!?「海外アニメ風」の雰囲気に

こちらもいつも撮る看板です。今回は撮る角度を変えて、なんとなく海外のアニメ映画、たとえば、「不思議の国のアリス」とか「こびとのアニメ」とか、そういう海外アニメに出てくるような感じの森」的なちょっと神秘的な雰囲気に撮ってみました。何となく木々のボケ具合と、地面の光の差し込み具合とか、背景のオレンジ具合とか暗さ加減とかが「海外アニメの不思議の森」的な感じに見えないでしょうか?以上で鍋が森神社は終わりです。
フジフイルム X-T5 & XF35mmF1.4 R ・XF14mmF2.8 ベルビアで撮影 「中ノ宮神社」の作例
ここからは場所を変えて中ノ宮神社です。兵庫県宍粟市千種町河内

何といってもこの中ノ宮神社に代表されるのは県指定の天然記念物「大スギ」と市指定の天然記念物「大欅(ケヤキ)」です。樹齢約400年以上とも言われています。比較対象が無いので今一つその大きさがわかりにくいですが。XF14mmF2.8Rで撮影
XF35mmF1.4Rで撮影 本堂と鳥居



XF35mmF1.4 で撮影 やはり建物関連はどんなカメラ、レンズでも無難に撮れます

上の写真、特に考えずに撮っているので構図とか水平とかは滅茶苦茶でした。35mmのテスト用に撮っています。

赤は映えます。

ベルビアとは関係ないですが、前回も書きましたが、建物関連とか構造物、また、写真に出ているように石とか石に引っ付いている苔とか地面に落ちている葉っぱとかはどんなカメラ、レンズでも無難に撮れるように思います。問題は木々の生い茂る林の中の木や葉っぱです。次に出てくる↓のような写真です。一部が日光で光っていてコントラストが際立っていたりするとなおさら難しいです。葉っぱの細部がつぶれる、色がつぶれる、あげくは、塗り絵や油絵のようにベターとした写真になったりします。余談ですが、これをさらに、ブログ用に縮小圧縮したりするとさらにきたなくなります。
XF14mmF2.8Rで撮影 「大欅(けやき)」と「大スギ」樹齢約四百年!?

一見すると35mmで撮ったようにも見えます。両方の木が大きすぎてこの距離からでは14mmでも全く入りきりません。なので、あえて14mmをトリミングしたか、35mmで撮ったようにみえます。

14mmで撮りました。もっと近ずいて広角一杯に撮ろうろすると木が大きすぎて入りきりません、上を向けて撮ると、広角レンズの場合、画像上部が引き延ばされて歪んで写ってしまいます。なので引いた位置からできる限り水平を心がけて撮りました(この場合は)。上を向いた撮影は後(下の方の記事)で掲載しています。

こちらも35mmに見えますが14mmです(今回は撮って出し撮影なのでトリミング等していません)。それだけこの木が大きいという事です。
この時点でも撮影方法をまだ思い出せず、薄暗かったせいか、ISOがとんでもなく高くなってしまっています。なので、この3枚は画質がザラザラで悪いです。DR設定の仕方も思い出せませんでした。
ちょっと一服 ー「The Child」Baby 誕生ー X-T5・XF35mmF1.4Rで撮影









実は千種町のパワースポットです(この石ではありません)。看板は消えて見えませんが、簡単に何が書いてあるかと申しますと、「欅(ケヤキ)は生命力が非常に強い長寿の木です。欅にできる「こぶ」は、自分に感染した雑菌などをそこに閉じ込めて自分の身を守るためにできる。」といったことが書いてあります。そして、「左右にこういった神木をもっているお社(やしろ)は珍しい。」といったことが書いてあります。ということで、パワーの源はこの生まれた卵石(一見漬物石のようにも見えますが)ではなく、木の幹右下にできた「こぶ」になります。ちなみに、「卵生神話」というものが海外にはあるみたいですが、この卵のような石にはここでは関係ありません。「こぶ」のパワーについてはここではあえて書きませんが。
欅(ケヤキ)の木にできる「こぶ」は、簡単にいうと人間がケガをしたときにできる「カサブタ」みたいなものだそうです。樹木がキズや感染、虫などの寄生によるストレスを感じたときに、それらに対処するために樹木の組織が肥大化したものとされています。難しい話ですると、バクテリア感染などによって発症する1種の「ガン」で、植物の染色体異常などによってできるという話もあるみたいです。興味がある方はまた調べてみてください。
XF14mmF2.8Rで撮影 樹齢約400年!?の「大スギ」と「大欅(けやき)」
「大スギ」県指定天然記念物

県指定の「天然記念物」の「大スギ」です。これだけ見てもその太さと大きさははっきりしませんが。対象となる人が周りにいればもっとわかりやすいのですが。


よく見ると黄色い葉っぱの木(幹)がこの杉から生えています?
「大欅(けやき)」市指定天然記念物

お社に向かって左側の神木であるこちらは「大欅(けやき)」になります。同じく樹齢何百年!?の市指定の天然記念物です。
ちょっと一服 宿り木と寄生植物と着生植物 XF35mmF1.4Rで撮影

宿り木
これは「大スギ」ですが中腹に生えている黄色い葉っぱの木はどう見てもスギではありません。「宿り木!?」とも思いますが、通常宿り木は広葉樹に寄生するものであってスギなどの針葉樹には寄生しません。これは自らも光合成をするため針葉樹だと葉っぱが1年を通して落ちることが無いので自分が光合成をしにくくなるからです。また、宿り木の種は鳥などのフンとして運ばれてきて付着し(非常に粘度が高い)、そこから寄生主に根を生やし親主から養分を吸収する場合がほとんどですが、スギの場合は表面に付着しにくい、あるいは、はやした根が杉からは養分を吸収しにくい等の理由で杉には付着しないとも考えられています。いずれに致しましても、宿り木が杉に寄生することは非常に珍しいとされています。
寄生植物と着生植物
「宿り木」などの寄生植物に対して着生植物というものがあります。これは、樹齢の長い他の木々の幹の隙間などにたまる腐植土などに鳥などが運んできた種が根付いて成長する植物です。寄生植物とは違い、付着した植物から水や栄養分を吸収することはありません。ちなみに、寄生植物、着生植物いずれにしても地面に直接根を広げることは基本的にありません。一方、地面に直接根を広げる普通の樹木が樹齢の長い木の幹にできた隙間などにたまった腐葉土などに着生することはあります。
最後に簡単に感想:XF35mmF1.4R・XF14mmF2.8R・X-T5・ベルビア
XF35mmF1.4R
35mmはこれまでも書かせていただきました通り、抜群の高精細というわけではございませんが、撮り方によってすごく被写体の存在感といいますか、空気感が感じとれる写真を撮ることができると思います。自分のような素人にはいつもというわけにはいきませんが。また、コンパクトでこじんまりしていて、T5につけていてもすごくかっこいい(個人的に)といいますか、馴染む感があって、『写真を撮りたい』という思いが出てきます。

XF14mmF2.8R
今回はあまり使っていませんが、しかも、久々の撮影でISOをとんでもない数字で使っていたので今回は写真的にはあまり参考になりませんでした。正直申しまして、評価に関しましては、いまだによく分かりません。特別、画質がいいとも思わないのですが、たまに「きれいだ」と思う画質が取れるときもあります。もっと広角が欲しい時があるので、より広角の10-24mmF4が欲しいという思いも常にありますが、10-24mmの画質がよくわかりません。F4ですし。望遠側の24mmを使うなら35mmを使うと思うので、必要なのは10mm側だけですが、やはり画質がわかりません。8mmまでいくと画像がゆがみそうで自分には使えそうにありません。欲しいと思えば何でも欲しくなります。自分の場合、もうそんな余裕が無いので、「あるもので、撮れるものをちょっとでもうまく撮れるように撮ろう。」と無理やり言い聞かせています。

X-T5
以前使っておりましたX-T20と比べてになりますが(他を知りませんので)、格段に撮りやすくなりました。失敗しにくくなったといいますか。普通に撮ってもそれなりに撮れますし、失敗が少なくなったような気がします。前回の記事にも書いておりますのでよろしければそちらも参考にしてください。
何といっても手に持った時に、写真を撮ってみたいと思えるなんといいますか、思いがしてくる感触といいますか、うまく言えませんが。すみません、あくまで初心者目線です。メカニカルな見た目と感触も自分に合っていたと思います。

ベルビア
ある程度明るいところの方が個々の色が映える。赤、黄色、オレンジ、青等ビビット系の色があるとひときわポイントになる。特に赤系は発色がいいような気がしました。逆にこれらの色が無いところではあまり特徴が出ないような気もしました。コントラストと彩度を高く濃いめに出したい時にはおすすめです。もし、カラー発色を抑えて、ノスタルジック感とか、やわらかくふんわりとか、ペール系とかを出したい時は他のシミュレーションがいいと思います。カラーをはっきり強調したい時に使うシミュレーションだと思いました。特に赤系は際立ちます。

帰り際、振り向いた際に最後に撮った写真です。特に何も考えていません。撮って出しですが、T5と35mm、ベルビアで秋の山を撮ると(あまり紅葉はありませんが)ほぼこんな感じたと思います。(部分的に青空は出ていますがほぼお日さんは陰っています。ホワイトバランスオート。多少は設定で変わってきます。)
ベルビアを使った他の作例 X-T5 使用 2026年度分




今回は以上です。
色かぶりがひどかった1,2枚をのぞいてあとはすべてJPEG撮って出しレタッチ無しの作例です。「ホワイトバランス:オート」で露出さえ間違えなければ最低でもだいたいこんな感じになるというサンプル程度にお考え下さい。あとから気付いたのですが今回は「ぼかし」らしいぼかしで撮影した写真がありませんでした。
以上です。あくまで自分のような初心者レベルで思ったことを書いておりますのでご了承ください。
ありがとうございました。
暮らしの衣料ウエダ 兵庫県宍粟市千種町



