今回はシャクナゲの花の写真を撮らせてもらいにお客さん宅に行かせていただきました。
カメラは富士フイルム(FUJIFILM) X-T20。レンズはフジノンレンズXF35mmF1.4 Rです。
自分はこのカメラしか持っていませんので・・・。
シャクナゲってこんなに豪華で、派手で、しかも気品もあって。カメラは富士フイルム X-T20 で撮影♪
ちなみに富士フイルム(FUJIFILM)カメラの現行最新機種は X-T5 です(2023年3月)。
全く思っていた花とは違っていました!
名前はよく聞いたことがありましたが、こんな花だとは思いませんでした。絢爛乱舞。とっても派手で、まるで南国の花のようです。でも何か気品があって。この山奥の地味な千種町にはおよそ似つかわしくない花のように思えました。
夏が来~れば思い出す♪
シャクナゲが出てくる歌がありましたね♪
夏が来~れば 思い出す♪
はるかな尾瀬 遠い空♪
霧の中に 浮かびくる♪
・・・♪
シャクナゲ色に たそがれる♪
はるかな尾瀬 遠い空♪
— 夏の思い出 —
子供のころ田んぼの畔を走り回っていたころの懐かしい風景を思い出します。
他の花も撮らせていただいたので少しだけ。レンズはフジノンレンズ XF35mmF1.4 R です。
パンジー? ビオラ?</p
セキチク?、撫子?
アヤメ? ショウブ? アイリス? カキツバタ?
この花は・・・?
少しだけ写真のお話
最後にもう一度シャクナゲを。
- 高嶺の花
シャクナゲはもともと高山植物で、その見た目の派手やかさとは裏腹に山の峰の崖や岩場に自生していたことから、かつては手の届きにくい花とされていました。
- 毒素
ある種の痙攣(けいれん)毒を葉に含むためちょっとした注意が必要です。
- 特性
開花時期は春先になりますが亜寒帯から熱帯まで広く分布し、低木のもの、高木になるものそれぞれあります。ツツジ科の総称ですが花の色は白、赤、黄色と様々あり、派手な色の花を咲かせる西洋シャクナゲと栽培しやすい日本シャクナゲがあります。ちなみにツツジ、サツキ、シャクナゲ、これらは同じツツジ科になります。
- 花言葉
「威厳」「荘厳」:その美しく派手に咲く花に由来
「危険」:葉にある毒素に由来
フジフイルム X-S10 は、
現行新機種(2023年3月時点)の中でコスパがよく、手振れ補正もついているのでおすすめです♪
ということで今回はシャクナゲの花でした。
ありがとうございました。
兵庫県宍粟市千種町 暮らしの衣料ウエダ