前回は神社のご紹介でしたが今回は全く自分の趣味の回になります。カメラの写真撮影に寄ったお話です。
光と影をテーマに撮影
光と影をうまく使えば上手く撮れた「ような」気になれる!?
派手さは全くないです。ただ単に「森の中の神社感」が出るように撮ってみました。全く持って趣味の撮影です。
こちらはいつもの景色です。普通に撮るとこんな感じ。
光の当たり具合で普通の景色が幻想的に見えます。露出を押さえて暗めに撮ると誰でも撮れるのですが。自分のような初心者物でも上手く撮れたような気になれます。完全に自己満足の世界です。
上から差し込む1筋の光です。これも露出を押さえて光(ハイライト)を飛ばさないように撮れば誰でも撮れるのですが、こういうシーンに出くわすのが我慢がいります。これも自己満足の世界です。
斜めからの夕暮れの光です。本当はもっと奇麗だったのですが自分の技術ではここまでしか撮れませんでした。
彩度を押さえてカラーで撮影
F値を大きくして太陽の光の光芒を撮ろうと思ったのですが、字が暗くなって見えなくなるので上手くいきませんでした。あわせて、フィルムシミュレーションを地味な設定にして撮ったせいか、紅葉の鮮やかさが全く出ず、うっとおしいだけの写真になってしまいました。はっきり言って失敗の1枚です。
今回撮影して思ったのですが、広く紅葉を撮るのはとても難しいです。もみじを一枝、二枝、あるいは葉っぱを数枚ピックアップして撮るのはそれなりに撮れるのですが、大きなもみじの木、あるいは、紅葉のかたまりをとるのはとても難しいです。
色がつぶれてしまうか、何か全体的にガサガサした色合いの写真になります。本当は今回もっと撮っていたのですがとても見れたものじゃないので、すべてボツにしました。
すぐにこういうアングルの写真を撮りたくなります。写真を始められた男性の方なら、たいていこういう写真を撮られたことがあるのではないかと思います。何かしら雰囲気良く撮れたような気になるのです。
追伸記事:鍋ヶ森神社について
コチラは「鍋が森神社のご紹介」についての追伸記事です。
鍋ヶ森神社は縁結びの神様でもありました♪
鍋が森神社は「雨ごいの神様」だと思っていたのですが(前回の記事で書きました)、「縁結びの神様」でもあるみたいです。この写真を掲載していて初めて気が付きました。
嶽不動尊への道
神社の向かい側にこの看板が立っています。「嶽不動尊 上へ300米」。この奥300メートル?!『何があるのか?』行ってみたい気がしますがこの雑草の中を登って行く勇気がありません。危険な目にあっても写真を撮りに行く戦場カメラマンの気持ちが最近分かってきた気がするのですが、ここは行けない・・・。
彩度を上げて撮り直しも・・・
前回フィルムシミュレーションを間違えて撮影したので、今回は彩度を上げて撮影してみました。しかしながら、「暗い、色がのりすぎ」。やはりうまくいきません。葉っぱの解像度もありませんし、色もつぶれています。
コチラはあえて暗く撮ったのですが、やはり葉っぱがつぶれて解像度がありません。色もつぶれています。
結論といたしまして、
「自分には秋の紅葉の写真撮影は難しい。」という事です。決してカメラやレンズのせいにしてはいけません。
今回は以上です。
ありがとうございました。
兵庫県宍粟市千種町千草33
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